個人型の商品選びのポイント

確定拠出年金の運用商品は多岐にわたります。
見慣れないカタカナ文字が並んだ商品などは、一目見ただけで考える気力を奪われてしまいそうです。
では、個人型の確定拠出年金の商品を選ぶポイントとはどこにあるのでしょうか?

obaasann.jpgまず一つ目は、運営管理機関についてです。
運用商品は基本的にどの運営管理機関(銀行・証券会社など)でも一通りは揃っていますが、その中身は少しずつ違っています。選べる商品の数や中身についても、今なら簡単にではありますがインターネットで調べることができます。


また、数十年単位で付き合う関係になるので、自分にとって相談しやすい・信頼がおける機関であることも大切です。


できることなら候補の銀行や証券会社をいくつかピックアップし、直接すべての窓口に行って話を聞くことはしておいた方がいいでしょう。

二つ目は、商品をバランスよく買い付けることです。
データ上では近年利回りが良い投資信託の商品だからといって、その商品だけを買っていては、もし損益が出たときに損失をそのまま被ることになります。投資の基本はリスクを分配することです。複数の商品をバランスよく買い付けることで、利益と損失の浮き沈みを小さくすることができます。確定拠出年金は長期的なものなのですから、博打のように一気にドカンというより、毎月少しずつ増やしていく、という考え方の方が結果的には良くなります。

三つ目は、運用コストです。
これは一つ目の運営管理期間とも繋がってくるのですが、投資信託の信託報酬金や手数料はそれぞれの商品によって異なってきます。


もちろん、こういった天引きされるコストは低ければ低い方が運用する側にとっては得なので、その点にも注目した方がいいです。


基本的には小幅な買い付け方をするパッシプ型の投資商品よりも、積極的に動いていくアクティブ型の方が得られる利益は高くなりますが、コスト・リスクは高まる傾向にあります。